2019CDC伊豆温泉ビーチダンスツアー 2019年7月20(土)-22日(月)
- 2019.07.24 Wednesday
- 06:48
真夏の伊豆ビーチ温泉ダンスツアー
2019年7月20日(土)〜22日(月)
3日間お疲れ様でした!写真:2日目の大会後2泊組みなさんで
【2019伊豆温泉ビーチ社交ダンスツアーの感想】
CDCは、2019年7月20日(土)〜22日(月)の2泊3日の日程で、今年も、静岡県の伊豆半島へ、CDC真夏の伊豆温泉ビーチダンスツアーへ行ってまいりました。
CDC毎年恒例の真夏の伊豆ですが、実は結構歴史がありまして、2008年より今年でなんと12年連続の夏イベントとなっています。
その2008年より今年までの、伊豆ツアー参加人数を振り返ってみますと、2008年27名、2009年34名、2010名45名、2011年29名、2012年46名、2013年35名、2014年37名、2015年40名、2016年35名、2017年37名、2018年24名、そして今年2019年38名、と、昨年の24名がこれまでで一番少なかったので、もう海はみんなあまり行かない時代なのかな、と思う事もあったのですが、今年は、再び40名近くのみなさまにご参加いただき、ビーチに、宴会に、プールに、ダンスに、深夜の2次会に、いろいろな事を楽しむことができた、満喫の夏ツアーとなりました。
まず、今年のツアーは、開催1ヶ月前の6/20には、申込みが定員となってしまう、これまでで初めてのケースでした。みなさま、早めのお申し込み誠にありがとうございました。
また、12年の歴史で2度目の、東京から伊豆への送迎バスが運休となってしまったツアーとなりました。
ですので、集合を、現地のホテルのロビーに、13時10分頃と設定しての旅行スタートとなりました。
第1日目:2019年7月20日(土)天候 曇
今年は、まだ梅雨が明けきらないあいにくの天候でしたが、この朝はなんとか雨が持ち、7/20になり少しずつ夏の空気になってきました。
そんな中、幹事は朝の自宅での最終準備もスムーズにできてしまったので、現地に先乗りしておくかということで、予定より早い、朝9時東京発の踊り子号に乗れてしまいました。
自由席チャレンジだったので、座れなかったらまずいということで、始発の東京駅乗車にしたのですが、梅雨がまだ明けていないせいか、海開きの初日の土曜の朝にもかかわらず、自由席でもガラガラで、小田原駅に着いてまだ自由席が空いていましたね。
そんな、快適な踊り子号で、11:19に伊豆熱川に到着して、一足先にホテルに到着して、フロントに挨拶をしてみました。
もしかして、早めにチェックインで鍵をもらえればラッキーと思っていたのですが、予想通り部屋の清掃も完了していて、11:30に鍵をもらう事ができてしまいました。
この一時間は幹事にとりまして実に大きく、タオルやアメニティの各部屋への分配作業、宴会部屋のアレンジ、フロート浮輪の準備など、ができてしまい、参加者が到着しはじめた12時30分には、完全に事前準備を終えることができてしまいました。
そして、12時30分から13時15分にかけて、みなさん到着し、到着が少しだけ遅れた2名を除く、36名のみなさんが無事受付を済ませて、リゾートホテルのお部屋へと入室できたのでした。
まずはみんな早速水着に着替えて、13時40分頃から、熱川ビーチ集合で、ビーチタイムをスタートいたしました。
天候は、曇りで、日焼けの心配がなく、むしろ少し寒いくらいでしたね。
今年の熱川ビーチは、干潮と重なっていまして、一部岩が露出していたり、貝殻や石など、踏んだり当たったりすると結構痛いものも波際にあったりと、元々高い波を合わせて、その波を乗り越えて沖に出るのは、結構勇気がいりましたね。
でも、沖に出ると、今年のビーチは、風がなかったので、風で流されずに、プカプカ浮輪に浮いて長時間楽しむことができました。
そんなコンディションの中、みんな、泳いだり、海に浮いたり、工作物「万里の長城」を作ったり、
いけにえ埋めたり、
ビーチバレーしたり、
水鉄砲で戦いして遊んだりと、
ビーチソファーでくつろいだり、
と日焼けの心配がない環境で、16時近くまで、みっちりとビーチタイムを満喫することができました。
昨年は、道路渋滞により横浜組の到着が14時30分で、15時からのビーチタイムでしたので、昨年よりも1時間以上近く長くビーチを楽しめましたね。
ここで長時間ビーチタイムを楽しみ切りましたので、まだツアーの最初でしたが、この後またビーチに行きたいという人は、誰もいませんでした(笑)。
16時を過ぎて、各自お部屋に戻り、ホテルの海を臨む温泉露天風呂につかりながら、ビーチで遊んだ筋肉痛を癒しました。
が、今年のお風呂は、どうやら水道水の水圧の調子がよろしくなかったらしく、源泉を冷やすことがあまりできなくて、この夕方のお風呂はとっても熱かったのでした。
洗い場も、一部の場所が、熱いお湯しか出なくて、ちょっと大変そうでしたね。
そんなハプニングも楽しみながら、17時30分近くになり、宴会場へ移動、17時30分より、CDC恒例の一大イベントである『飲み放題カラオケ大宴会』がスタートいたしました。
カラオケ大宴会で盛り上がりながら、
美味しい海鮮料理をいただきながら、2時間みんなで盛り上がることができましたね。
そしてほろ酔いになった19時30分に宴会が終了、一息つく暇もなく(笑)、すぐにダンス着に着替えて、19時50分より、約1時間ちょっとの、夏のサマーダンスタイムを実施しました。
38名でそんなに広くない多目的ホールでのダンスタイムだったのですが、またその混雑ぶりと、ほろ酔いモードや、真夏の雰囲気で、いつもと違う社交ダンスパーティータイムをワイワイCDCらしく楽しむことができましたね。
21時になり、ダンスタイムが終了して、みんなかなり疲れてきましたが、ホテルの前に出て、手持ち花火大会をやりました。
今年の熱川温泉は、本当に風がなく、いつもはロウソクに火をつけても風ですぐに消えてしまったり、風よけの缶などをセットするのですが、今回は、ローソクそのままで、まったく火が消えることなく、スムーズに手持ち花火を楽しむことができました。
手持ち花火は、20分位で無くなり、そこから恒例の熱川繁華街への散歩に繰り出しました。
がしかし、今年の熱川繁華街は、、、、何もありませんでした(泣)
これまでの11年間は、射的やボール投げなどのお店があったのですが、最近は21時閉店だったのでしょうか、どのお店もすべて完全にシャッターが締まっていたのでした。
12年目ではじめて見た、寂しい光景でしたね。
ということで、熱川繁華街の散歩は、あっという間に終わり、12,3名のみなさんは、恒例の「コンビニ登り」で、上り坂を延々と上った国道にある、コンビニ目指して歩いて行き、2次会の飲み物やおつまみを調達したのでした。
22時位になり、ホテルへ戻り、みんなじっくりとお風呂に入ったりくつろいだりしながら、23時をすぎてみんな宴会部屋に集まって、深夜の2次会がスタートしました。
代表は残念ながら、0時に体力を使い果たし、体が動かなくなり、隣の部屋で撃沈orz
でも、30名以上のみなさんは、3時頃まで、会話やゲームで盛り上がりがら、最終組は4時まで楽しんだようでした。
第2日目:2019年7月21日(日)天候 曇
2日目の朝食は朝7時という早い時間でした。
一応6時50分に、8部屋へモーニングコールをしながら、朝の食堂へ。
みんな、未明まで2次会で燃え尽きた筈だったのですが、な、なんと朝の朝食には38名全員がそろって、食べることができたのでした。
全員が朝食に揃うのは、とても珍しい事でしたね。
朝食後は、洗面したり温泉したりしながら、今回、朝9時から11時までホールがとれたので、1泊組は9時30分までに、荷物を宴会部屋に移動して、9時35分より、熱川合宿もどきの合同練習をやりました。
はじめのストレッチの後、まずは9:45〜10:15でルンバ。
左右のクカラチャを入れた後、オープンベーシック、ヒップツイストからテレマークテレスピンを2回入れ後、ヒップツイストバリエーションでファンポジションへ、そこからオープニングアウトを1回入れて、スパイラルからオープンポジションに戻る流れを練習しました。
その中で、バリエーションステップでしたが、&カウントを入れずに、1拍づつ、進みながら、テレマークテレスピンの足の動きを確実になってもらいながら、そして、間に合わなかった方達も、徐々に列に入りながら、最後は曲で踊っていくことができた、充実の30分間でした。
後半10:15〜の30分間は、タンゴをやりました。
テーマは、オープンテレマークと、ピボットPPでした。
オープンテレマークで、おろそかししがちな、女性左足を右足のかかとにちゃんと揃える所と、男性女性が、足を揃えやすいような位置に右足を置く所を、確認しながら、オープンテレマーク、スローアウェイオーバースウェー、スウェーチェンジ、シャッセ、ウィスク、キック、オーバースウェー、回転PPの流れで、最後はどんどんと踊っていくことができた、充実の後半30分間でした。
そして最後に終わりのストレッチを入れて、朝の合同レッスンは10:50に終了したのでした。
そして、その後、31名のみなさんで、熱川人気の海鮮料理屋さんへ、昼食にいきました。
昨年の経験から、開店が11時30分だったので、20分前に並べば全員入れると踏んでいたのですが、今年からは電話予約という裏技が使えるようになっていたらしく、開店の11時30分に入れたのは、その裏技電話予約を駆使したお客さんだけでした。
このツアー一番の、幹事敗北のシーンでしたね(汗)。
ということで、そこからは、がんばって待つ人、近くのラーメン屋さんに行く人、食べるのをあきらめて、ホテルへ戻る人と、バラけていったのでした。
午後になり、13時より、有志でホテルにあるプールへ繰り出しました。
今年のプールは、ほぼ貸切状態、13時過ぎは貸切状態で楽しみながら、
どんどん人も集まってきて、大人数でのプールタイムは、とても楽しく、海のように波などがないので、恐ろしくなく、寒くもなかったので、浮輪やビーチボール、水鉄砲も駆使しながら、あっという間に1時間半が経っていたのでした。
14時40分近くになり、プールを上がり、一泊組帰る前最後のダンスタイムへ。
またダンス着に着替えて、ホールにて、14時50分から15時55分までの間、一泊組伊豆最後の夏のダンスタイムを楽しむことができました。
そして、16時になり、露天風呂に入りながら、一泊組は帰る準備、二泊組は宴会の準備へと進んでいきました。
17時30分になり、2日目のカラオケ飲み放題大宴会がスタートしました。
2日目の食事は、バイキング形式となり、みんな大好きな料理をたくさんお皿に盛り付けながら、カラオケも楽しんでいきました。
しかし、2日目の宴会は、その後の花火大会へ向けて、みんなで浴衣を着るぞ計画が水面下で進行していたため、1時間を過ぎる辺りから、女性陣が徐々に退場(涙)。
最初は、男性9・女性10でのスタートだったのですが、最後の30分は、男性9名のみの宴会となり(笑)、
一番最後の曲は、CDC伝説の曲である、T氏の「千の。。。。」を、男9名、カラオケモニターの前で肩を組んで、熱唱しながら、テンション高めで2日目の宴会を締めくくることができたのでした。
宴会部屋に戻ってみると、そこは、女性陣の浴衣着替えの戦場の場となっていました(笑)
20時30分の、花火の打ち上げまで、あと40分、みんながんばってセットアップしていました。
そんな中、代表は一人、花火大会最後のクライマックスである、ナイアガラが一番きれいに見える秘密の場所へと、先に場所取りへ。
混雑を掻き分けて、ナイアガラ中央付近の、堤防に座って見れる場所をなんとか確保はできたのですが、とうとう浴衣チームと、花火の打ち上げ時間までに落ち合う事はかないませんでした(涙)。
花火の打ち上げ時間は、今年も昨年と同じ20時30分だと思っていたのですが、直前で10分遅れたようで、打ち上げが始まったのは、20時40分でした。
最後のクライマックス、ナイアガラの滝が灯ったのは、21時前でしたので、東京へ間に合う20:59発に乗る、今年のナイアガラダッシュは、どうやら不可能だったみたいでしたね。
それを悟ったのか、1泊組は、みんな18時くらいに帰ったみたいでした。
結果的にこれは良かったと思いました。
さて、この夏はじめての、花火大会は、やっぱり良かったですね。
打ち上げ場所から、直線距離で150mたらずの場所でしたので、音も、迫力も最高、心配されていた天候も、この日は雨が降らなかったので、花火を眺めながら「今年も伊豆に来て本当に良かったなぁ」と、しみじみ感じることができました。
ただ、やっぱり、今年の熱川には、風がなく、打ちあがった花火の煙がどんどんそこにとどまっていき、煙で見えなくなってしまった部分も多々発生していましたね。
これだけ、煙で見えずらかった花火は、はじめてだったように感じました。
最後のクライマックス「ナイアガラ」は、今年はビーチの波も見える場所に座れたので、ビーチがとても明るくなり、波がはっきりと見える、幻想の光景はとても最高でしたね。
そんな、夏の風物詩の花火大会となりました。
21時になり、花火大会は終了して、ホテルへと戻って、手持ち花火大会を開催しました。
が、みんな、浴衣で、屋台めぐりを楽しんでいたりして、みんなで集えたのは、21時45分くらいでしたね。
みんな待ちながら、少しずつ花火をやっていたら、いつのまにか残りの手持ち花火が少なくなってしまい(汗)、みんなで楽しんだ手持ち花火は、実質5分程度だったのでした。
その後は、みんな撮影会などを楽しみながら、伊豆の夏の夜のひとときを、浴衣に花火に楽しむことができましたね。
浴衣チームのみなさま、大変お疲れ様でした。
そして、みんな部屋に戻り、浴衣を脱いでくつろぎながら、温泉に入浴していきました。
標高100mを登り切る、熱川コンビニ2次会飲み物調達坂道登り紀行は、みなさん浴衣姿のため断念。
1人だけTシャツ半パンの代表が、黙々と歩いていったのでした(笑)。
歩く道では、1時間前には、すごい人だった熱川の町ですが、1時間後のその道路には、人一人誰もいなくなっていた、このギャップに可笑しさを感じつつ、コンビニで、ソフトドリンクと、お酒を調達して、宴会部屋に戻り、着替えの戦場を、また宴会仕様にチェンジして、2次会の準備をしたのでした。
2日目の2次会は、23時30分よりスタート、みんな疲れている筈なのですが、この夜もゲームなどで妙に盛り上がり、全員が3時すぎまで、起きていて、びっくりでしたね。
結局最終組は、5時まで、2次会の宴を楽しんだのでした。
第3日目:2019年7月22日(月)天候 曇
3日目の朝になりました。
さすがに、この朝の7時の朝食は、しんどかったですね。
代表も、6時50分に飛び起きて、みんなにモーニングコールをしましたが、まったく反応の無い部屋があったりして、結局朝食にありつけたのは、19名のうち11人のみ、昨日の全員朝食とは対照的な朝となりました。
そして、9時半にチェックアウトして、荷物を宴会部屋に移動して、この朝も、9時35分より、合同練習をやりました。
9時35分のストレッチ開始時は、男性1名・女性4名の計5名でして「まぁ、こんな感じかな」という雰囲気でしたが、それでも、30分後には、全員が集まり、この朝は、チャチャチャのスペシャルステップをテーマに、T氏監修のロンデスリーステップターンや、入れ替わりステップなどを、みんなで練習し、その前後には、昨日取り組んだ、ルンバとタンゴのルーティンも、もう一度復習しながら、1時間結構充実した練習となり、伊豆でのダンスを打ち上げたのでした。
ダンス後は、11時30分すぎから、そこで東京へ向けて帰る人もいましたが、大部分の10名以上のみなさんは、まだ元気が残っていて、昼食と、熱川バナナワニ園を楽しみに、ホテルを出発していきました。
結構、バナナワニ園チームは、15時すぎまで、熱川の街を楽しんだようでしたね。
そして、3日間の伊豆を楽しみ切った、2泊組のみなさんは、15:59伊豆熱川発の電車で、熱川を離れて、3日間の伊豆ツアーを終えたのでした。
最後に残った代表は、今回、帰りがバスでなく、電車のため、9:30のチェックアウト後は、ベースになる荷物置き場があると便利だと思っていまして、2泊組の3日目の荷物置き場部屋を設定するという新しい発案で、この部屋だけもう一泊するように設定しておいたのですが、そのチェックアウトができるのが、ホテルのシステム上17時以降ということで、最後の後片付けや、クーラーボックスを送り返したり、最後の露天風呂を満喫してから、チェックアウト、17:30より、速攻で夕食だけ食べて、すぐに熱川駅へダッシュし、18:05の伊東行きに乗車、そこからの電車乗り換えがとてもスムーズで、小田原駅で6分後に、小田急の特急はこねに乗れたので、極冷の車内だったのですが、20時50分に新宿に到着し、今年の伊豆ツアーを無事に終えることができたのでした。
この夜の東京は、まだまだ寒く、Tシャツ、半パン、ビーサンの代表には、とても寒く感じたのでした。
ただ、この夜9時前後に、静岡県の浜松市付近で、すごい集中豪雨があり、新幹線も止まってしまいました。
伊豆や東京は影響がなかったのですが、この夜に浜松へ車で帰っていった方が1名いらっしゃいまして、はたして無事だったのだろうかと心配した夜にもなりました。
といった、今回のCDC真夏の伊豆温泉ビーチツアーでしたが、今年は、送迎バスが運休だった分、行き帰りの渋滞に巻き込まれてしまう事もなく、時間の予想がしやすく、1日目昼と、3日目午後の時間帯も有効に使えた結果、とても充実の3日間を楽しむことができました。
心配されていた天候も、小雨が降った時はありましたが、3日間を通して、爽やかな曇り空で、日に焼けすぎの心配をすることなく、屋外でも長時間過ごすことができました。無事花火大会も楽しめました。
そして、何よりも、3日間を通して、事故やケガなども無かったのが良かったですね。
そんな、夏のビーチやプール、花火大会、浴衣、温泉露天風呂、カラオケ飲み放題大宴会、そして合宿モードでの合同練習や、社交ダンスタイムも2時間づつとることができた、充実の夏ツアーだったと思います。
こんな感じで、CDC今年の夏が、すべて終了したのでした(笑)。
この3日間を通しての、参加者のみなさんの雰囲気の盛り上げなどのご協力に深く感謝いたします。
また来年も、みんなで伊豆に行きましょう!
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